| 2009年12月 | 1月 ≫ | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
最近の記事タイトルです(5件)
『CO2排出量取引』と聞いて直ぐにイメージできない方もまだまだ多いかと思います。まず「『CO2排出権取引』って何?」というとこ
ろからポイントだけお話します。
【"地球温暖化"の原因】
昨今の異常気象(大規模なハリケーン、海面の上昇etc)の原因は"地球温暖化"ではないかといわれて久しいです。
異常気象の原因として、私たちの呼吸でも発生し、森林の樹木等の活動により減少するCO2(二酸化炭素)との関係が注目されていま
す。
"地球温暖化"という言葉はTV、Web、新聞、雑誌等で見かける言葉です。「エコポイント」や「エコカー減税」ということで、地
球の環境を守ろうという「エコ」という言葉の方が皆さんにとって身近かもしれません。
この"地球温暖化"の原因ですが、はっきりと断定はされていませんが、温室効果ガスが主因ではないかと言われています。
地球の気温は、太陽から地表に降り注ぐ日射エネルギーと、地表から宇宙へ放出される放射エネルギーが出入りするバランスによって
保たれています。
【異常気象を引き起こすCO2】
ただ、昨今はこのバランスが崩れ、地表が反射するエネルギーが宇宙に出ることなく、大気中の一部のガスにより再び地表へと戻され
てしまっていると考えられています。
この地表に戻されたエネルギーにより地球の大気は温室内の気温同様に温められ、つまり地球がすっぽりと温室の中に入るイメージで
す。
この気温上昇により世界各地で異常気象を引き起こしていると考えられています。
この温暖化に深く関わっているものが温室効果ガスと見られています。
このガスの中で約6割を占めているのが"二酸化炭素(CO2)"です。大気中に出される二酸化炭素は、私達の生活を支えている石油や石炭
などの化石燃料の燃焼に伴って発生します。
よって、諸悪の根源とも考えられている温室効果ガスを減らすための施策、二酸化炭素を減らす施策が今世界中で検討され、実際に
様々なプランが実施されています。
京都議定書、この言葉を聞かれた人も多くいると思います。京都議定書もその削減プランの一つです。
【地球温暖化ガス削減の試みのひとつ、『CO2排出権取引』】
今回、当社ドットコモディティが皆さんにご紹介するのが、温暖化ガスを減らす施策の一つである『CO2排出権取引』というものです。
さすがに温暖化ガスをいきなり失くすということは出来ませんので、「域内やその国内」にて段階を経て温暖化ガスを減らしましょう
という取り決めが世界各地でなされました。
今年温暖化ガスを出しても良い量は、例えば世界(地域、国、会社)全体で前年の7割までといった取り決めです。
この取り決めに従い、そこに属する国(会社)に温暖化ガスを出しても良い量の割当が配られます。各国(会社)はこの割当された量
以内に収まるよう温暖化ガスの排出量を減らす施策を実施します。
ただし、この温暖化ガスの割当に対して、ある国(会社)では割当の枠内で収めることができても、別の国(会社)では枠内では収ま
らないといった国(会社)が出てきます。
割当られた枠内で収めることができない国(会社)はどうすれば良いのでしょうか?
そうです。
ゴールはその域内(国内)全体で温暖化ガスの削減枠を決めたのですから、割当が余っている国(会社)から、余っている温暖化ガス
の排出枠を融通しあうことができればOKです。